ファイナルファンタジー14
世界中で大ヒットしているオンラインゲームで、大人気RPGファイナルファンタジーの14番目の作品。
このゲームの面白さは、1つのゲームとして世界観やストーリーが面白いのはもちろん、エンディングを迎えた後の「レイド」と呼ばれる高難易度に挑戦するところにあります。タンク(防御役)、ヒーラー(回復役)、DPS(攻撃役)とそれぞれのジョブに役割があり、オンライン上で4~8人PTを組み、全員が何度も何度も全滅してクリアした時の達成感が一番の魅力です。
ただそれだけではなく、戦闘系は得意ではない人でも、装備の種類が多いのでオシャレを楽しんだり、グラフィックが素晴らしいのでスクリーンショット(写真撮影)にはまったり、ハウジングなどを楽しむ人も多数います。なんと麻雀ゲームもまるまる実装されています。島でのんびりスローライフができるコンテンツ「無人島開拓」のようなコンテンツまであります。
オンラインゲームではあるものの、ストーリーは最高の出来であり歴代のFFの中でもトップクラスだと言えます!!!
ゲームユーザによるブログをもとにした「光のお父さん」
また、ファイナルファンタジー14のゲームユーザによるブログをもとにした「光のお父さん」という、リアルとゲームの世界で進行していく業界初の試みでテレビドラマ化、映画化もされています!
仕事一筋だった父が、ある日突然会社を辞めて家に帰ってきた。1日中ぼんやりとテレビを見ている父の姿を母と妹は遠巻きにながめていたが、何を考えているのかまったくわからなかった父の本音が知りたい欲求にかられたアキオは、オンラインゲーム「ファイナルファンタジーXIV」の世界に父を導き、自分は正体を隠し、父とともにゲーム世界で冒険に出ることを思いつく。顔も本当の名前も知らないゲームの仲間たちに励まされながら、父と冒険を続ける中で、アキオは家族もこれまで知ることのなかった父の意外な一面を知ることとなる。
主演:坂口健太郎/吉田鋼太郎
主題歌:GLAY「COLORS」
実際のゲーム画面のパートを交えながら進めて行くという試みがあり、FF14プレイヤーはもちろん、ゲームをプレイしていない人にもぜひ見て欲しい作品です。
ELDEN RING(エルデンリング)
断片的に語られる、重層的な物語。「狭間の地」を舞台に登場人物たちの様々な思惑が交錯する群像劇が展開されます。
前作までの「ダークソウル」「SEKIRO」など、死にゲーと呼ばれるほどの高難易度アクションゲームに加え、さらにオープンワールドとなった事で一層すばらしい作品となりました。
今は少し難しいボスだなと感じたらいったん避けておいて、広大な世界を探索しているうちに武器やレベルが強くなり、攻略不可能と思えた相手を倒せた時の爽快感はクセになります。
NieR: Automata (ニーア オートマタ)
遠い未来。突然侵略してきた異星人。そして彼らが繰り出す兵器「機械生命体」。圧倒的な戦力を前に人類は月に逃げ延びていた。地球を奪還するために人類側はアンドロイドによる抵抗軍を組織。新型アンドロイドである「ヨルハ舞台」を投入する。人のいない土地での不毛な争いは、やがて知られざる真実の扉を開けてしまう…。
アクションは「大神」「デビルメイクライ」などを制作したプラチナゲームズなので、爽快感が半端ないです。ストーリーは前作に続いて、悲しいバッドエンディングと感動の物語に定評のあるヨコオタロウさん。今回はヨコオさんいわく「ハッピーエンドです」とのことでしたがいかに・・・。
そしてなんといっても音楽、ニーアは挿入されている音楽がとても美しいです。コンサートも行われていて、チケットは即完売して入手が大変困難となっています。
ゲーム内で語られることは全てではなく、攻略本や設定資料集などで語られる小説によって、ニーアの世界は厚みを増していきます。朗読劇ではゲームのエンディングの先の物語が紡がれていました。
「ニーア オートマタ」のアクションはなぜ手触りがいいのか【聞き手:ヨコオタロウ】
「ニーア オートマタ」でアクション全般を担当したイケメン田浦さんのヨコオタロウを交えたインタビュー記事。田浦さんの初ディレクター作品の「STRAL CHAIN(アストラルチェイン)」も高評価!
人形達ノ記憶 NieR Music Concert
チケットが全公演全席ソールドアウトした「NieR」シリーズのコンサート『人形達ノ記憶』
2017年5月5日によみうりホールで開催された千秋楽公演をBlu-rayに収録
生演奏・生歌による至高のNieR音楽、さらに各公演で内容の異なったNieR:Automataの世界観を表現する朗読劇パートを全公演分収録
音楽ライブは圧巻されます
朗読劇は声優さんの力がすごい上にゲーム内容を捕捉するものもあるので必見!
INSIDE (インサイド)
パズル的な仕掛けを解きながら、進めて行く横スクロールアクション。
物語は一切言葉を用いられず、独特の光の影の美しい映像表現のみで紡がれていきます。
同様の作品に『LIMBO』があります。
undertale (アンダーテイル)
地下世界 (the Underground) と呼ばれる場所を舞台に展開する。主人公はあるとき、不吉な言い伝えのある山から転落し、地下世界へと落下する。そこはモンスターたちのすむ広大な領域で、魔法の結界によって地上の世界からは隔絶されている。主人公はさまざまなモンスターと出会い、ふれあいながら、地上へ帰るための冒険を繰り広げていく。
糸井重里さんが制作した「mother」シリーズのようなほのぼのとしたグラフィック、RPGと弾幕シューティングが合体した独特な戦闘、ゲーム内の行動次第で変化するエンディングと、衝撃の展開がある物語です。
ゲームの製作者がこれでもかと、アイデアを詰め込みまくって作ったゲーム愛に溢れた作品。
「誰も倒さなくていい物語」を一度経験してみて下さい!
witcher3 (ウィッチャー3)
この世界にはモンスターと闘うために幾多の試練を潜り抜けた「ウィッチャー」と呼ばれる者がいる。リヴィアのゲラルト。またの名を”白狼”。北方諸国とニルフガード帝国が雌雄を決する最中、行方不明になったかっての恋人イェネファーと幼女シリを探す旅に出る。
圧倒的グラフィックとボリュームを誇るオープンワールドのファンタジーRPG。海外の作品ですが、日本語ローカライズの出来が素晴らしく、物語の良さも相まってすさまじくクオリティの高いものとなっています。
きれいな景色を楽しむだけでも楽しいですが、原作がある物語だけに世界観も細かく設定されていてどんどん引き込まれます。また、DLCで追加された物語も、信じられないことにそれぞれ他のゲーム1本分はあるボリュームでした。
2022年12月には新世代機向けアップデートが行われ、さらに品質を向上させ続けています。
My Time At Portia (邦題:きみのまちポルティア)
作物を育てる、動物を飼育する、採取・採掘・ものづくり、探索、結婚などなど、「牧場物語」「ルーンファクトリー」「Stardew Valley」を3Dにしたようなゲームです。
PlayStation4とNintendoSwitchでもダウンロード版が配信されました。
Slay the Spire
カードゲームとローグライクを組み合わせたゲームです。
ランダム生成されるダンジョンに潜って少しずつ強くなるローグライク的な要素と、いろいろな組み合わせのデッキを考え攻略するカードゲーム的な要素を組み合わせた作品。全然歯が立たなかった相手にもカードを工夫して挑むことであっさりクリアできたりします。
時間が溶け、辞め時がわからなくなるゲーム。