物件探し/引っ越しする時期
3月後半~4月:引っ越しのピーク
5月:ピークから少しずらして家を探そうとする人がいるため、まだ少し人が多い
6月~8月:引っ越しが少ない時期
9月~10月:転勤や結婚シーズンのためそれなりに多い
11月~12月:引っ越しが少ない時期
1~3月、9月は物件が多く探すのには最適ですが、家賃の交渉は難しくなります。
また引っ越し業者は多忙となるため、割高になることが多いです。
このことから時期に制限が無いのであれば、引っ越しするのは5月〜8月、11月ごろがおすすめです!
物件探し/引っ越しにかかる費用
初期費用でおおよそ30~40万円はかかることが多いです。また、地域によって敷金・礼金の設定が大きく違っています。
前家賃 50,000円
※月初ではない場合は日割り家賃が必要
敷金(1ヶ月分) 50,000円
礼金(1ヶ月分) 50,000円
仲介手数料 50,000円
保証会社利用料(家賃の50% / 目安) 25,000円
鍵交換代(目安) 21,600円
火災保険代(目安) 21,600円
引っ越し配送費用(単身/近郊) 30,000円
これに加えて引っ越し前も賃貸の場合は、清掃費などの退去費用が発生する場合もあります。
また、不用品が発生した場合は回収業者や、市の廃品回収に依頼する費用が必要となります。
不動産サイト
直接不動産の店舗に訪れる前に、ネットで条件に合ったものをいくつかピックアップしておくのがおススメです。
ネットであれば複数の不動産から条件に合ったものを探すことができます。
HOME’S
物件数No1の不動産・住宅サイト。
SUUMO
こちらも大手の不動産サイトで物件が多数あります。
yeah!
不動産屋の価格比較サイト。
内見時の注意点
持っていくもの
・メモできる物(スマホでも可)
・写真を撮れる物(スマホでも可)
・メジャー(事前におおきな家電などを測っておくと良い)
見ておくべきポイント
・可能であれば上階角部屋にする。数千円の違いで生活音のストレスから解放される。
・物件はRC造りか鉄骨に絞る
・ゴミ捨て場やポストなど共有部分はきれいか
・不動産屋の対応は良心的か
・壁の厚さ、防音
・日当たり
・外の景色
・におい
・水回り
・携帯やwifiの通信環境
・洗濯機や冷蔵庫の設置スペース
・壁や床のよごれ、傷
・ベランダからの侵入のしやすさ
・周囲の環境(騒音問題、治安)、お店の有無(スーパーやコンビニ)
・その街の夜も見ておく
引っ越し業者
引越し侍
引っ越し業者探しは電話の確認が少し煩わしいですが、多くの業者から安いところを探せる一括の見積もりサイト。
最初の見積もりは必ず高く設定されているものなので、複数の会社と比較しさらに値段交渉してください!(10万から5万まで下がりました)
くらしのマーケット
引っ越し業者ではなく、個人で登録し活動されている人もいますので検討すると安く済むこともあります。
引っ越しする時の注意点
不用品の処分
引っ越し業者に見積もり依頼する際に、不用品を引き取ってもらうように交渉することで廃棄費用が別途かかることを抑えられることが多いです。
また、「メルカリ」や「ラクマ」といったフリマアプリ、「ジモティー」などのサイトを使えば引き取ってもらえる場合もあります。
ネットの切り替え
引っ越しに際して、固定のネット回線だと切り替えに時間がかかり一時的に使用できなくなってしまうことがあります。
高速wifiルーターであれば持ち運べます。最近は値段も安く速度も安定して早くなっています。