今に集中すること
テストやスポーツの試合で負けたことなど、うまくいかなかった経験は誰にでもあります。そしてその事がトラウマとなり「過去に縛られてしまい」行動できない事があります。
また、この先年金がもらえるのか、健康面は大丈夫だろうか、やったことのないチャレンジに失敗したらどうしよう、など「未来を想像し怯えてしまい」行動ができない事があります。
これはどちらも過去や未来の事が原因となり、「今」に集中して全力で生きれていないために起こります。
自分でできないと思いこんでしまっているだけで、本当はやりたいことがあれば何をやってもいいのです。
スティーブ・ジョブスの言葉
スティーブ・ジョブスはスタンフォード大学卒業のスピーチで、以下のように述べていました。
「毎日これが人生最後の日だと思って生きなさい。いずれ必ず、そのような日がくるから」
「もし今日が人生最後の日だとしたら、今やっていることは本当にしたいことだろうか」
その答えがNOだとしたら、今いる環境を変えるべきなのです。
好きな事をとことん突き詰めて、やりたいことを仕事にできた人が勝っている時代です。
だらだら仕事をこなして残業代のために無駄に会社にいる人は、自分の時間を生きれていません。
他人の時間に生きていては、いつまでたっても自由になれないのです。
自分の心や直感に従って生きる方がきっとうまくいきます。ジョブスは下記の言葉で締めくくりました。
「貪欲であれ。愚か者であれ。」
まとめ
人はどうせ遅かれ早かれ死んでしまいます。
予想もしない病気や、災害、交通事故に見舞われたり、戦争やテロに巻き込まれるかもしれません。
誰にも未来の保証なんてありません。
コロナやロシアの侵攻によって、ここまで世界が激変するなんて誰も想像していませんでした。
やりたい事があるのなら、そして今の環境でそれが出来ないのなら、それは別の道に踏み出すべきなのだと思います。
もし失敗しても、この国ならめったな事では死にはしないです。
死ぬこと以外はかすり傷で済みます。
本気で動こうとすれば環境はすぐに変えることができます。