カラオケが上達する方法
カラオケが上達する方法をいくつか学んだ中で、最も役に立ったことは「腹式呼吸」と「発声の方法」です。
腹式呼吸
腹式呼吸とは胸ではなく胸郭と腹腔を隔てている「横隔膜」を使って呼吸する方法で、別名「横隔膜呼吸」とも呼ばれます。
基本は鼻から限界まで吸いこみ、口から2倍の時間をかけてゆっくり吐く事を意識します。
その際には胸に息を入れない事がポイントです(お腹に風船があるようなイメージ)。
お腹から声を出すようになれば喉に余計な負荷が入らなくなり、長時間に渡って力強い声を出し続ける事が出来ます。
カラオケで1人歌い続けても、4時間くらいは楽に歌えるようになりました。
長時間ライブなどで歌う必要がある歌手の人は、喉に負担のかからない発声をしています。
発声の方法
・腹式呼吸を用いる。
・頭のてっぺんから声を出すイメージ。
・声の通り道を作るために、舌は下の歯に付けたまま発声をする。
・口は精一杯に開ける。
・座っている場合はもたれずに座る。前かがみの方が声が出やすい。
・頭のてっぺんから声を出すイメージ。
・声の通り道を作るために、舌は下の歯に付けたまま発声をする。
・口は精一杯に開ける。
・座っている場合はもたれずに座る。前かがみの方が声が出やすい。
リップロール
歌が上達するためのリップロールと呼ばれる基礎的なトレーニングがあります。
唇を閉じたままプルプルと震わせるようにして発声する練習方法です。
この状態で高音の曲を歌い練習します。
これにより顔の筋肉がリラックスしたり、普通に声を出すより細かに音程を意識できるようになります。
毎日やった方がいい事
・息を口からゆっくり全力で吐き切って、鼻からお腹に息を入れるを繰り返す(胸には入れない)。
・眉を上げ、上の歯茎がみえるくらいに口を開けて発声する。
・音域を広げるために、一番高い声と一番低い声を出して歌う習慣を付ける。
・とにかく好きな歌を毎日歌う。恥を捨てて上手な歌手になりきったイメージで歌う。
・眉を上げ、上の歯茎がみえるくらいに口を開けて発声する。
・音域を広げるために、一番高い声と一番低い声を出して歌う習慣を付ける。
・とにかく好きな歌を毎日歌う。恥を捨てて上手な歌手になりきったイメージで歌う。
歌の練習だけではなく、普段よく人に聞き返されるような声が小さい人は、このような事を心がけることで声が大きくなり張りが出て、いい印象を持たれやすくなります。
声がはっきりとしていると自信があるように見えるので、歌のトレーニングをする事によって日常生活にもいい影響が出ています。
声が出せない環境でのトレーニングとしては、のどぼとけを通常の位置より下げキープする(「お」を発音するイメージ)ことが効果的です。
カラオケに行くときの裏技
・ポテトなどの油分が多いものを食べ口内を潤す。
・ホットティーを飲む(烏龍茶は口内の油を取り除く飲み物なので×)。
・ホットティーを飲む(烏龍茶は口内の油を取り除く飲み物なので×)。
カラオケ教室へ行く
多くの教室で無料体験をやっているので、試しに無料の分だけ行ってみるのもいい経験になります。
レッスンの先生も選べるとこが多いですし、グループレッスンの所だとカラオケ好きの友達ができることもあります。