野菜の旬
春(3~5月)
キャベツ、玉ねぎ、じゃがいも、たけのこ、セロリ、トマト
夏(6~8月)
かぼちゃ、オクラ、なす、きゅうり、とうもろこし、枝豆
秋(9~11月)
なす、じゃがいも、さつまいも、ごぼう、れんこん、人参
冬(12~2月)
大根、かぶ、白菜、ほうれん草、長ネギ、ブロッコリー
保存方法(冷凍)
野菜は1日に350グラム食べることが推奨されています。
肉体や精神にいい影響があるだけではなく、記憶力の低下に効果があるなどさまざまなメリットがあります。ただし、時間や調理方法によっては野菜が本来持っている栄養価が失われてしまうので、適切な保存方法を知る必要があります。
野菜は3日~2週間ほどが消費期限になりますが、冷凍で保存することによって一ヶ月ほど保存できることが可能になります。
・解凍方法によっては味や栄養に影響がでてきます。冷凍野菜は凍ったまま使用することで、野菜の栄養を逃さずに済む (凍ったまま調理OKの食材のみ)
・1度解凍して使い切れなかったぶんをまた冷凍すると水分や旨みや栄養が逃げやすい。細菌も繁殖しやすいので再冷凍はしない方がいい。1回で使う分を小分けにしてラップで包み、保存袋に入れて冷凍することで、解凍するときも取り出しやすく使い勝手がいい。
・ゴミの日の前の日にまとめてやっておくと、普段生ゴミが出ない。
【にんじん】 皮をむいて、1センチくらい厚さに。銀杏切り、半月、輪切りが便利。皮は厚めに剥いておくと黒くならない。薄切り過ぎるとふにゃふにゃで、大きすぎると水っぽい。
【玉ねぎ】 薄切りが便利。火を通すとくたくたになるから、早く飴色玉ねぎになる。シャキッとした方がいい料理以外にはどんなのにも使える。みじん切りも便利だけど、霜がつきやすい。
【ピーマン】 種取って細切り。細すぎるとクタクタになるから、6~8等分くらいがオススメ。スープや炒めものの彩りに便利。
【きのこ】 ほぐして冷凍。冷凍した方が旨みが増すらしい。不思議。椎茸は石突き取って薄切り。しめじ、えのき、椎茸できのこミックスにしても◎舞茸、エリンギも問題なくいける。
【大根】 冷凍しておくと味がしみやすいらしい。皮をむいて、1.5センチ厚の半月切りにしておくのが、火もすぐ通るし便利。
【ブロッコリー】 軽く湯通しして水気切って冷凍。
【ゴボウ】 ささがきにして水に晒して、水気きって冷凍。
【かぼちゃ、じゃがいも】 皮むいて柔らかくゆでるか、レンチンしてジップロックにいれて手で潰しておけばポタージュにつかえます。凍ったままの調理もOK。
【なめこ】 袋ごと(指で6等分くらい隙間作って)冷凍したら味噌汁にそのままぶちこめます。
【れんこん】 切って軽く湯通し、水気きって冷凍。
【三つ葉、小松菜、ほうれん草】 切ってからそのまま冷凍。
【トマト】 凍ったまま調理OK
【なす】 凍ったまま調理OK
【大根】 冷蔵庫で自然解凍、または凍ったまま調理OK
茄子
「至高の茄子」
茄子 3本(230~240gほど)
生姜 5g
酒 大さじ1
白だし 大さじ1
醤油 大さじ1
みりん 大さじ3
(みりん風調味料でもOKですが今回の場合は『本みりん』がオススメです)
水 160㏄
「茄子のユッケ」
なす 2個(1本約80gのもの)
卵 1個
焼肉のたれ 大さじ1強
味噌 小さじ1
ごま油 小さじ半分
塩 少々
うま味調味料 1振り
★お好みで
小ねぎ
すりごま
ラー油
アボカド
世界一栄養価の高い果物
味もおいしくて、「森のバター」とも呼ばれ栄養素的にも抜群の優秀食材アボカド。
サラダにも出来るし、肉や魚介類にも合います。
日本に出回っている多くはメキシコ産のため、アメリカではトランプ大統領の政策によって、メキシコからアメリカに輸入できなくなるのではと心配の声が上がっていたとか。
分類的には果物となります。脂肪が20%ほど含まれますが、不飽和脂肪酸のため肥満にはなりにくいものです。
ビタミンEを筆頭に10種類のビタミンを含み、カリウム・マグネシウムなどのミネラルや食物繊維も摂取できます。
アボガドの効能
血液がサラサラに!
不飽和脂肪酸はエネルギーや身体の成分となるほか、血中の中性脂肪やコレステロールの量の調節を助ける働きがあります。
また、脳神経の発達やアレルギー症状の緩和を助けるなど、ほかの脂肪酸にはない働きも。
ダイエット効果!
脂肪が多いので取り過ぎは逆効果ですが、1日に半分くらいの摂取であればダイエットにも効果的!
食物繊維は体内の水分を吸収し、満腹感を得やすいですし、ビタミンBは脂肪の分解を助けてくれます。
便秘の改善にもなります。
美容に良い!
ビタミンEを筆頭に各種ビタミンを多く含んでいるので、アボカドには美容効果も高いため女性にも人気があります。
ビタミンA・・・老化を防ぎ肌を若返らせる
ビタミンB1・・・疲労回復効果、記憶力アップ
ビタミンB2・・・脂肪の蓄積予防、脂質の代謝を促す
ビタミンB6・・・皮膚の新陳代謝が良くなり、ハリ・ツヤ・潤いのある肌になる
ビタミンC・・・免疫機能の維持、コラーゲンンの生成に影響
ガンの予防や、動脈硬化・高血圧も予防できる!
通常食事や呼吸により微量ながら有害な物質を体に取り込んでしまっていますが、これらの有害物質は肝臓や腎臓の働きにより無毒化されます。この解毒作用を、アボカドに含まれるグルタチオンには助ける効果があります。
また、ルチン・カロチノイド・プロトカクテ酸がガンの抑制に効果があります。
アボカドの保存方法
アボカドは未熟なうちに収穫されていて、その後に常温で追熟させることで柔らかくなります。
熟したアボカドは、冷蔵庫の野菜室にて2~3日の保存が可能です。すぐに使う予定がなければ、小口にして冷凍室で保存することにより2週間ほどの保存ができます。
アボカドのシンプルでおいしい食べ方
ここでめっちゃ好評だったアボカドの食べ方発表させてください・・・
卵黄一個に醤油大さじ1、おろしにんにく少々、味の素2つまみ入れ混ぜてにんにく卵黄ソース作ってアボカドにかけるんです
卵黄がアボカドに良く絡み控えめに言って最高なので是非・・・!! pic.twitter.com/V7f0VbJ3b3
— リュウジ@料理のおにいさん (@ore825) 2018年7月25日
「マグロアボガド丼」
ご飯 200g
アボカド 1個
卵黄 1つ
刻み海苔 適量
めんつゆ 大さじ2
(ヤマサの昆布つゆ)
ラー油 適量
ブラックペッパー 適量
料理ではマグロアボガド丼が最高です!
アボカドがトロのような味の為、安いマグロと合わせて食べてもとてもおいしく仕上がります
野菜その他
「至高のコールスロー」
キャベツ200g
にんじん50g
塩小さじ1/3
コーン缶1/2缶
マヨネーズ大さじ3
レモン汁小さじ1
砂糖小さじ1
黒胡椒適量
おろしにんにく少々
味の素6振り
「エンドレスキャベツ」
キャベツ 200g
卵 2個
マヨネーズ 大さじ3
すりごま 大さじ3
3倍濃縮のめんつゆ 大さじ1半
砂糖 小さじ半
ブラックペッパー 適量
乾燥パセリ 適量
「至高のポテトサラダ」
じゃがいも 2個(280gほど)
玉葱 1/4個(50g)
にんにく 2片
水 大さじ3
ベーコン 60g
マヨネーズ 大さじ3半
黒胡椒 小さじ1弱
塩 小さじ1/3
砂糖 小さじ1
味の素 6振り
「ブロチ焼き」
ブロッコリー…100g(皮を剥いた状態で)
ピザチーズ…50g
塩コショウ…適量
にんにく…1/3片
オリーブオイル…小さじ1
黒胡椒…適量
★味変でタバスコorケッチャプ
「無限キムチ」
いちおしキムチ 200g
明太子 30g
にんにく 1/2片
一味唐辛子 小さじ1/2
ごま油 小さじ1
フルーツ
「バナナジュース」
バナナ1本(冷凍した方がおススメ)
牛乳200ml
バナナ自体が甘いので、砂糖は入れない方がおいしいです。バナナは冷凍することで栄養価が高まるという話もあるので、保存もでき手軽に作れるので朝食時に最高です!
ジューサーはいろいろ試しましたが、下記の物が安い割には容量が多く使いやすく、壊れにくいのでおススメです。
レシピ本
リュウジ式至高のレシピ 人生でいちばん美味しい! 基本の料理100